ペンションもくもく 時々手作り日記・ 旅行 フランス・2012 忍者ブログ
お店などない奥日光の山の中の生活を彩る、 食べ物やアクセサリーなどの楽しい手作り生活、また大好きな旅行について時々書いてます。
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機内の食事

hikouki-1.jpg生まれて初めてのビジネスクラス、

シートがゆったりして、フルフラットになるのはモチロンですが、

機内の食事には驚きました。

アペリティフのシャンパンに始まって、前菜・メイン料理・デザートと、

フルコースのお食事です。係の人がちゃんと決まっていて、シャンパンのオカワリから、ワインまで、

度々回ってきてくれて、至れり尽くせり。ビジネスクラス最高です。

しかし、またマイレージが貯まるまで何年かかるんだろう・・・・・

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ボルドー  「ブラッスリー マリーナ」

ガロンヌ川沿いの「水鏡」に行く途中にレストランが並んでいて、

その内の1軒に「海の幸の盛り合わせ一人14ユーロ」という看板が、

「安いよね~試しにここで夕食にしようか」と入ったら、ここが大当たり、何もかも美味しくて、

次の日の昼食にも行ってしまいました。

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※カキやアサリの生は食べますが、ここではムール貝も生で登場しました。絶品です。

目の前でおじさんがせっせとむいて盛りつけてくれます。

次の日、エノさんはオススメコースを頼みました。

前菜・カキとメイン・仔羊のローストとデザート・クルミのアイスクリーム!!で18.5ユーロ。

これも安くて美味しくてホント大満足です。クルミのアイスは早速真似して作りました。


ビアリッツ  「カーサ・ジャン・ペドロ」

ビアリッツの岬にある港の前の庶民的なレストランで、

やすくて美味しいので、地元の人や観光客でいつも賑わっていました。

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※ただオープンテラスの席しかないので、サンサンと陽が降りそそぐ昼間は、とても快適なのですが、

次の日、夜食べに行った時は、ダウンを着て震えながらのお食事でした。


ビアリッツ  「レストラン・アルベルト」

ここは宿のマダムおすすめのレストランで、庶民派の「カーサ・ジャン・ペドロ」の隣にあります。

夜は気温が下がって風もあり、あまりに寒いので、こちらの高級レストランに行く事に。

中はちょっと身奇麗な中高年のお客で、いっぱいでした。

料理もサービスも申し分なく楽しみましたが、精算の時に請求書を見てビックリ。

今回の旅行で最高の、100ユーロ超え!!手持ちの現金が足りず、カードで支払いを済ませました。

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※しかし宿のマダムは私たちのこと、小金持ちだと思ったのかな・・・・

ま、若者の貧乏旅行には見えないでしょうね。


エクサンプロバンス  「Ches Grand Mere おばあちゃんの店・・たぶん」

何処の店が美味しいんだかわからないね~とブラブラ歩いていると、

おばあちゃんが笑っている看板のお店を発見。

「おばあちゃんの味のお店かな、ここ入ってみようか、結構混んでるしね・・・」

ということで入ったお店、海の幸はないものの結構美味しいお店でした。

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サンセバスチャン(スペイン)の漁港のレストラン

サンセバスチャンは何回か波乗りにいったことがあり、

その度に漁港にあるレストランで、美味しい海の幸を堪能しています。

今回入ったお店では「日本で働いていたことがあります」

というスタッフが,にこやかに話しかけてきて、ビックリでした。

お店のおじさんもとってもフレンドリーで、料金もリーズナブルです。

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とりあえず皆には「あくまでも研修旅行です」と言って出発したので、

素敵な宿と美味しかった料理のレポートを少々。


○ 南のリゾート・ビアリッツの宿 ホテル・アリション(Hotel Alcyon)

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※壁はピンクベージュで家具は焦げ茶に統一されてシンプルシックなお部屋です。

壁にかかっていたバスク地方の行事を描いた絵がとても素敵でした。

赤毛のライオンヘアーのマダム・40代かな・・も個性的な美人で、

館内は禁煙なので、マダムはしょっちゅう外で煙草を吸っていて、エノさんとタバコ友達してました。

おすすめの宿です。


○世界遺産・城塞都市カルカッソンヌの宿 La Maison Vieille

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※ここの宿も全然場所がわからなくて、迷いに迷ってようやくたどりつくと、

いくら呼び鈴を鳴らしても誰も出てきてくれず、

どうなってるのかな~と不安になって、隣のお店の人に電話してもらって、

やっとなかに入ることが出来ました。

私達の通された部屋は「ブルーの部屋」という名前で、ブルーのグラスを飾ったとても素敵な部屋でした。

朝食はマダム心づくしのケーキやパン果物。クレームブリュレ、ヨーグルト、お米のおかゆなど、

とても手の込んでいるものが並んで、美味しくとても満足しました。

もう一度泊まってみたい宿です。

5月21日〈月) パリ

居心地の悪い安宿を早々に後にして、

列車の発車時刻まで2時間くらい、駅の中にあるマクドナルドで粘ることに。

526789_120280921442187_259546569_n.jpgしかしフランスのマクドナルドは他の国に比べて、全くの別物です。

コーヒーからバゲットのサンドイッチ・お菓子・ジュースにいたるまで、

皆が普段飲んだり、食べたりしているものが置かれていて、とても美味しい。

マックのWIFIも本当の意味でフリーで、スマートフォンも使えます。

日本だと〇〇に加入している機種だけしか使えないとか、実は全くフリーではありませんが・・・

11時30分マルセイユを出発して、

150733_119691278167818_236450959_n.jpgシャルルドゴール経由でパリのレ・アールについたのは5時過ぎでした。

本当は、パリに2泊して、クリニャンクールの蚤の市に行って、

アクセサリーの材料を買ったり、皆のおみやげに、何か掘り出し物がないか探したり、

と、蚤の市めぐりに残りの気力・体力・経済力を賭けるつもりでいたのに、

思いもかけず、マルセイユ泊になって、全てはおジャンに・・・・残念無念。



5月22日(火) パリー成田

今日は夕方の飛行機で帰国の途につきます。

とりあえずホテルに荷物を預けて、エッフェル塔にでも行ってみようかと~

前回行った時はものすごい人で、上に登る階段もエスカレーターも長蛇の列で、

見上げただけで帰ってきたので、今度こそ登ろうと思ったのですが、

世界のエッフェル塔をなめてました。

小学生の遠足の団体からから、ツアーの観光客など、世界中からやってきた老若男女であふれてました。

で、またしても見上げただけで帰って来ました。

飛行機の出発3時間前にホテルをあとにして、シャルルドゴール空港に行く電車に乗り、

「ああ~旅もとうとう終わったな~」と思っていると、

突然見しらぬ男性が「エアポート?」と話しかけるので「イエス」と答えると、

何やら早口でまくし立てはじめて、エノさんが理解したところによると、

「この電車はエアポートに行かない、一つ前の駅まで戻って、そこから反対方向の電車に乗り換えろ」

お礼を言って、あわてて戻って乗り換えて、なんとか無事に空港に到着。ああビックリした!!

「いや最後の最後に旅の醍醐味をあじわったね~」

「あせったんで、ノドが乾いた~ビールでも飲もう」と二人して飲んでいると、搭乗のアナウンスが、

「えーもうそんな時間なの?」

おみやげ買ってないので、せめて空港でチョコレートでも、と思っていたのに、

結局なんにも買えずに、あわただしくパリをあとにしてしまいました。なんだかね・・・・・

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5月20日〈日) マルセイユ

旅も終わりに近づきました。

今日はエクサンプロバンスからマルセイユまで戻って、そこからTGVでパリに戻る予定です。

ところが、マルセイユ駅で自動販売機でチケットを買おうとしてもうまくいかず、

仕方なく長蛇の列にならんで、窓口で「今日のパリまでのチケットが欲しい」というと「ノン」という返事。

次の日もほとんど空きがなく、なんとかバラバラの席だけれど、パリ・シャルルドゴール行きをゲット。

フランスのTGVは、日本と違って自由席がなく、全席指定なので仕方ありません。

おもいもかけず雨のマルセイユに1泊することになってしまいました。

もうパリの宿はお金を払っているので、久しぶりに駅前の安宿泊です。

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※マルセイユはアフリカ系やアラブ系の移民の人が多い街でした。

TGVには平気で犬も自転車も乗っています。私達と相席の若者もハグ犬を連れていました。

バラバラだった席は、一人旅の親切な60代くらいの男性が、代わってくれましたが、

次の駅で男性が座ってる席に、子供を3人連れたお母さんが乗り込んできて、

弁当を食べるわ、ゲームをするわ、お絵かきをするわで、賑やかなこと!!

なんだかその男性に悪いことしてしまったなあ・・・・と、

でもエノさんは「ああ良かった~あの席だったら耐えられないところだった」と小さな声で言ってました。

5月18・19日〈金・土) エクサンプロバンス

今回の旅行はあまり天気に恵まれてなく、

ビアリッツで1日素晴らしいお天気だっただけで、あとは雨もしくは曇って風が強い日ばかり。

しかし今日は、暖かな日差しあふれるプロバンスへ初めていくので、ちょっとワクワク。

puro-5.jpgでも朝から雨と風、思わずダウンセーターを着こむほど寒い、

おまけに9時30分にカルカソンヌ駅に行くと、

ナント1時までプロバンス方面に行く列車がない。

仕方なくカフェに入り「カフェクレーム」と「ビール」で3時間ねばる。

そうして到着した、エクサン・プロバンスは都会だった、そして風がビュービュー吹いていた。

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土曜日で市が開いてなかったら、ラベンダーや、オリーブの細工やマルセイユの石鹸など、

puro-12.jpgほしいなと思っていたおみやげが、全然手に入らないところだった。

思わず、モロッコで買いそびれたランプカバーや化石なども買ってしまいました。

しかし、夢に描いていたラベンダー畑はいったい何処にあったんでしょうね??

5月16・17日(水・木) カルカッソンヌ

今回は昔行ったことのあるところばかりで、

新鮮な感動は薄いのですが、なんだか懐かしく居心地の良い旅です。

さてカルカッソンヌもその内の一つです、

ビアリッツからは北のバイヨンヌまで戻って、ツールーズ行きに乗り換え、

ca-11.jpg更にツールーズから乗り換えてカルカッソンヌを目指します。

乗り換えが沢山あるので、時間によっては1日仕事ですが、

幸いものすごく乗り継ぎが上手く行って、早めにカルカッソンヌに到着しましたが、

そのおかげで、お昼ごはんを買う暇もなく、飲まず食わずで5時間もすごすはめになり、

おまけに時間が出発まで2分しかないので、

bia-10.jpgエノさんが「先にいって列車を止めてるから」

と自分の荷物だけ抱えて全速力でいったので、

私も置いていかれては大変と、自分の荷物をもって階段を駆け登ってる途中で、

腰がグキ!!と、マンマ・ミーアなことになってしまいました。

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そうしてたどりついた、そのカルカッソンヌの宿での出来事です。

その宿は、それはそれは素敵なインテリアで、個人の別荘におじゃましてるような感じです。

ただあまりにも部屋が広すぎて「ちょっと怖いくらいだね」なんて言いながら休みました。

夜中、ふっと目が覚めると体が全然動きません、あ、金縛りかな・・・・と思ってると

部屋の隅に人のようなモワ~とした黒い影が、

と、見る間にその黒いものがスーと私の方に近ずいて来て、

あまりの怖さに思いっ切り絶叫してしまいました。

その瞬間エノさんに「フミさんどうしたの大丈夫?」とゆりおこされました。

どうやら夢だったようですが、絶叫は本物でビックリさせてしまいました。

実は、ぎっくり腰で寝返りを打つ事が出来ず、体がしびれて固まったままになって、

おまけに、エノさんが昨日食べた「シシカバブとステーキの脂身とチーズの盛り合わせ」のせいで、

夜中に2回目の胃痙攣を起こして、真っ暗な中、洗面所に行ったり薬を飲んだりしていたそうで、

ca-14.jpgその影や物音が浅い眠りの中で、怖い夢を見させたようです。

しかし怖かったな~~

そこの宿の朝食は素晴らしくて、マダムが全部自分で作ったそうで、

私も頑張らなくちゃ・・・という思いが、フツフツと湧いて来ました。

※こんなお美味しい朝ごはんをあまり食べれないエノさんです、可哀想。

いつもいつも適当ゆえに迷ってばかりの私達ですが、

12年前もそんなことがありました。

DSCF0009.JPGサンセバスチャン最後の夜、7時頃に食事に出かけると、レストランはどこも閉まっていて、

「あれ、スペインの休日なのかな~昼だってすぐ閉まってシェスタの時間になってしまうし、

でもこの時間で開いてないなんてことないよね~~」と言いながら、

碁盤の目のようになった旧市街の中の通りを、あちこちと探し歩き、

結局、そばの適当なバールで飲み始めた私達3人。

カウンターの小皿料理を適当に注文して、かなり飲んだ頃、

ちょっと物足りないから、メニューにある「アサリの生」時価というのを注文しました。

DSCF0003.JPG日本では火を通すのが普通ですが、スペインではカキと同じように、

生の殻を開けて氷の上にレモンと一緒に出てきます。こ

れが絶品で、病みつきになってしまいました。

最後なのでどうしても食べたくなったのですが、この時価というのが大変なことに。

普通のレストランで1500円~高くても2000円なので軽く考えていたら、

アサリだけで4000円も請求されてビックリ「ね、お金が全然足りないよどうしよう」

DSCF0020.JPGそこで、私達が人質!?に残って、エノさんが近くのATMでお金を下ろしてくることに・・・

ところが、待てど暮らせど1時間たっても帰って来ません、

エノさんどこかで事故にあってたりして・・・・と心細さも頂点に達した頃、

やっと帰ってきて「あーーー良かった心配しちゃった、一体どうしたの???」と聞くと、

近くのATMは焼かれたり、人相の悪い酔っ払いがたむろしてるし、

危ないんで、大通りのATMまで行ってお金を下ろしたら、どこの店だったか全然わからなくなって、

bia-12.jpg路地から路地へお店を探して、1時間以上も迷っていたそうです。

「もうあんまり見つからないから、こうなったら近くのバールでビールでも飲もうか、

と思ったら見つかった」なんて無責任なこと言ってましたが、

昔からあちこちで迷っていたんですね~~

ちなみにスペインのレストランは8時オープンです。教訓、時価は絶対に頼むべからず。

※あ~あ12年前は私も順子さんも若かったわね~当たり前か・・・

5月13・14・15日(日・月・火) ビアリッツ

ボルドーから南へ、列車でスペインの国境に近い高級リゾート地・ビアリッツへやって来ました。

夕方ホテルに荷物を置いて、とりあえずビーチに行ってみると、

日曜で暖かい日差しが眩しく、ビーチは老若男女で溢れかえっていました。

エノさん早速ビーチ前のクイックシルバーのお店で、サーフボードを借りに行くと、

日曜でほとんど出払っていて、やっとロングとショートの間の子?のようなボードをゲット。

ウエットスーツだけ日本から抱えてきていたので、ビーチで着替えて海へ。

結構いい波がありサーファーも海水浴客もいっぱいです。

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さて波はよく、エノさんレンタルボードにもかかわらず,快調に波をゲットしていました。

しかし、前の晩に食べたフォアグラのタタリ!?で胃痙攣をおこし、

まだ体調が万全とは言いがたいので、あと2日出来るし、ムリしないで1時間で終了です。

一夜明けて、勇んでビーチに行くと、なんということでしょう、海はフラット、波のかけらもありません。

その次の日もフラットのうえ雨と風で散々な天気、ダウンが必要なほど、

最初の日の、溢れる陽の光は何だったの・・・・というくらいの変わり様です。

sant-1.jpg午後からビアリッツ駅でレンタカーを借りて、

エスパーニャ〈スペイン)のサンセバスチャンへ。

港の美味しい魚介類のお店デビーニョベルデ〈軽い発泡ワイン〉とともにお食事。

ここにはパタゴニアのサンセバスチャン店があるので、

sant-2.jpgもし行くようだったらステッカーを買ってきて、とモリトに頼まれていたので、

グーグルマップでチェックしていた海の前にあるお店へ。

全身パタゴニアに身を包んだ(デイバックもサンダルも)

中年の外国人が入ってきたので、お店の女の子達ちょっとびっくりしてたけど、

sant-3.jpg「日本から来たんだけど、息子が・・」といったら

「パタゴニアで働いてるのね!!」と即わかって喜んでくれ、

おみやげにステッカーを沢山もらって帰って来ました。

しかし、スペインも前回来た時と様変わりしていて、

sant-4.jpg高速道路ができ街もすっかりきれいになって、

行くときは取りあえず、サンセバスチャンという表示だけを頼りに行ったものの、

帰る時は、ハテ~なんという地名を目指して良いのか、見当もつかず、

まさか以前ウネウネとローカルだった道が、いきなり高速道路になってるとは思わず、

呑気に道路地図も持ってなくて、何度も高速乗り直し、

このままビアリッツに辿りつけないか・・・と思ったほど迷ってしまいました。

いつも迷ってばかりの私達ですが、これも旅の醍醐味というものなんでしょうね。

5月11・12日(金・土)  ボルドー

ボルドー行きの新幹線TGVは、パリの南モンパルナス駅から出発します。

又重い荷物を引きずって、駅の中をさまよい歩くのはコリゴリなので、

b-3.jpg昨日のうちにシュミレーションして、サンザン迷っておいたので!?

今日はスムーズに列車に乗り込むことが出来ました、よかった。

しかし、なんでこんな大きくて重いスーツケース持ってきたんだろう?

階段が多く、列車に乗り込むときも持ちあげなくちゃいけないし、

少し良くなりかかっていた腰痛も、駅で時間がなくて、思い切り走って、荷物抱えて階段を駆け上がった瞬間、

またグキときてしまって、結局、旅行の間中、エノさんに階段などで持ってもらうはめに。

「海のパドルの筋トレと思えば、大したことないよ」という優しいお言葉にただただ感謝!!です。

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ボルドーに行ったら、おいしい赤ワイン飲まなくっちゃ、と思っていたのに、

結局、美味しい海の幸を目の前にすると、やっぱり白だよね~~と言う事に毎回なってしまいます。

12年前に友人の順子さんと3人で、ボルドーに初めて来た時、張り切ってワイナリー巡りのツアーに参加しました。

ワイナリーを巡って、いっぱい美味しいワインが味わえる、とはりきっていたのですが、

英語とフランス語でワイナリーのしくみから工程まで、ひとつずつ延々説明があり、

参加者みんな、すごく熱心に説明を聞き、うなずいたりメモを取ったり、

さっぱりわからない私達3人は「早く飲みたいね」とぶつくさ後ろで言っておりました。

1時間くらいして「さあ試飲だ」と喜んだものの、一人グラスに3分の1くらいの赤ワインで、

これ又みんな、グラスを回し香りをかぎ、舌で転がし、メモを取り・・・といった塩梅で、

「ね~これだけなのかな~ワインがぶがぶ飲めるのかと思ったのに・・・別料金でいいからもっと飲みたい!!」

という、私達にとっては、見事に期待はずれのワイナリー巡りでした。

で、今回は旧市街だけをひたすら歩き、またしても道に迷って2時間以上も・・・

とりあえず海の幸とビ-ル、白ワインを堪能しました。

そう言えば旧市街のガロンヌ川のそばに新しく「水鏡」というものができていました。

ひろばに小さな穴が規則正しく沢山開いていて、時間で水や霧が吹き出して、

広場全体がまるで水の鏡のように見えるんです。

夕焼けと水鏡は絶好のポイントらしく、大勢のカメラマンが三脚をたて待ち構えていました。

そこへ、犬が走ってきて真ん中で立ち止まると、いきなり背中を丸めて○○○をし始めるではありませんか、

オマイガー!!みんなの小さなどよめきと笑いの中、

飼い主の女の娘は猛スピードで走って逃げていってしまいました。

その後しばらくは誰も水鏡の中で遊びませんでした。笑えました。

※写真上の段 左と真ん中が水鏡です。

半年近い冬のシーズンが終わり、2週間のお休みをいただきました。

今年はフランスへいってきました。それもビジネスクラスで!!と言うとすごいんですが、

マイレージが溜まって飛行機代無料です、もちろんサーチャージはかかりますよ。

マイレージの席は限られていて、直前だと絶対にとれないので、

今回は1年も前に日にちを決め、とりあえずフランス往復でチケットを取ってあったんです。

せっかくなので、ネットで朝食付の料金が5000円~6000円という

「もくもく」と同じくらいの宿泊料金で高い評価を得ている宿を予約。

最近、宿も評価というものが付いて回って、なかなか全ての人に気に入ってもらうのって、難しいですね。

で、今回は宿と料理の研修旅行と銘打って、とりあえずパリに向けて出発しました。


5月9・10日〈水・木) パリ

9日の夕方、パリのシャルルドゴール空港到着。

hikouki.jpg生まれて初めてのビジネスクラス快適すぎです。

料理も素晴らしいし、シートはフルフラットで、

映画1本見ただけでぐっすり寝てしまい、13時間あっという間でした。

もったいなかったかな?※料理はなんとフルコースです!!

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パリの宿はレ・アール地区にあります。

何度か行ったことがあるので、空港から列車でレ・アール駅まで行くことに、

c1a4cfb3.jpegしかしレアールは結構交通の要なので、地下はメトロや列車が複雑に入り組んでいて、

大きな荷物をガラガラ引きずりながら、延々迷ってしまいました。

地上に出れないかと思ったくらい。

次の朝一番でモンサンミッシェルにムール貝を食べに行く予定でしたが、

寝坊して、オルセー美術館だけいってきました。

ここには印象派の画家の絵がたくさん展示されているので、楽しい。

※道に迷ったり、地下鉄の乗り継ぎを調べたりするのに、百円ショップの天眼鏡が大活躍です。
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