お店などない奥日光の山の中の生活を彩る、
食べ物やアクセサリーなどの楽しい手作り生活、また大好きな旅行について時々書いてます。
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昼ごはんを済ませて、なにげなく万歩計をみると890歩。
うーんこんなにきっちり食べてるのに、これはヤバイ・・・・
そこへエノさんがカメラを持って散歩に行く様子「私も一緒に行く!!」
まだ紅葉が残っている森の小道を、1時間くらい歩いてきました。今5200歩です。
良いお天気で、山には夏雲がわいてポカポカ、
しかし、この寒暖の差で最近鼻水が・・・出ます。
散歩から帰ってきて、ブログを書いていたら、
突然一転にわかにかき曇り、ものすごい雷鳴!!
雨や雹まで降り始めました。どうなってるんでしょ。
まだ昼間なのに、不気味なくらい暗くなってしまいました。
でも散歩の途中じゃなくて良かった。
きのこはさすがに終わりです。
畑シメジが少しとバラの花のような形のカワラタケです。
カワラタケは免疫力を上げる働きがあるので、
もう少し採って、2回目の酵素に入れる予定です。
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台風が接近していて、明日からは又雨予報が出ているので、
昨日、貴重な晴れ間をぬって、
丸沼→尾瀬戸倉→坤六峠→宝川温泉→奈良俣ダム→水上→沼田→丸沼
と言うコースで紅葉ドライブを楽しんできました。
坤六峠は丸沼と違って、ブナやミズナラの木が多く派手さはありませんが、
黄色から焦げ茶のグラデーションがおもむき在る風景を作っています。
15年くらい前、1人で運転して下関の父母を宝川温泉に連れて行ったことがあります。
運転嫌いの私が、良くこんな山道を運転して行ったな~若かったんだな~
その頃は温泉ブームで、なんと日帰り入浴が1人2500円といわれて、
その2年位前は1人1000円だったのに、とムチャクチャ腹がたった事など、
助手席でのんびり思い出していました。
※坤六峠の頂上のブナ林はすっかり葉が落ちていましたが、照葉峡のあたりはまだ楽しめます。
そろそろ秋の酵素を仕込む時期がやってきました。
私は前橋の「中山酵素教室・http://www.nakayamakouso.school-info.jp/」で作り方を教わりましたが、
九州にいる友達やお客様に教えて欲しいと頼まれているので、
出来るだけ詳しく書いていくつもりです。興味のない方は飛ばしてくださいね。
秋の酵素は12月中旬まで作れます。
興味の有る方は是非トライしてみてください。わからない事はおたずねください。
「1 材料を集める」
・根菜 カボチャ(1kg)・人参(1kg)・サツマイモ(1kg)・ジャガイモ・レンコン等は多め。
大根・山芋・里芋・カブ・赤ビーツは少な目
・果物 種アリ葡萄・リンゴ(1kg)・柿・梨・洋ナシ・無花果・みかん・キーウイ
栗・スダチ・カボス・国産レモン・柚子・カリン・石榴・あけび・くるみ・銀杏
・キノコ 舞茸・しめじ・エリンギ・エノキダケ・椎茸
・他 しょうが・うこん・ゆり根・ムカゴ・隼人瓜・インゲン・トウモロコシ
・山の幸 山葡萄・ハマナスの実・ナナカマドの実・野バラの実・朴の実・サルナシ・マタタビ
・雑穀セット(1kg) 玄米・小麦・大豆・あずき・金時豆・黒豆・タカキビ・イタドリの根・オオバコの実
(これは中山酵素教室で売っています 1400円 )
・その他 発酵剤・ケルプα 2500円 海の精 8700円 (これも酵素教室で売っています)
白砂糖11kg 漬け物ダル30リットル・40リットル2個
※入れてはいけないもの ニンニク・にら・長ネギ・玉ねぎ・ など匂いの強い物
ゴボウ・白菜・キャベツ・キュウリ・ナス・ などアクの強い物や葉物
オレンジなどの輸入品
「2 仕込み」
①秋に実る果実や木の実、穀物、根菜など、なるべく住んでる地方で収穫されるものを、
30~50種類くらい、全部で10kg集めます。
春の酵素と違って材料を買い求めることが出来るので楽です。
なるべく多くの種類をいれると、それだけ酵素の種類も増えます。
地元の農産物直売所などで新鮮な旬の物を求めてください。
②材料をきれいな水で洗います。
本当は山の清水や湧き水で洗う方がいいのですが、
水道水の場合は、1日くらいおいて塩素を飛ばしたもの。
又は水道水に手作り酵素をいれて1000倍液を作り、
その中に20分位つけておく。パイロゲンの1000倍液もO・K。
③漬け物ダルの底にまず白砂糖1kgを敷き詰める。
材料を1kgくらいきったら砂糖と混ぜ合わせる。
その上にまた砂糖を1kg入れる。
また材料を1kg切って砂糖と混ぜ合わせる。
これを繰り返す。10kgの材料に10kgの砂糖を混ぜ合わせる。
④材料は酵素が出やすいように2mm~5mmくらいに薄く刻む。
種も皮も全部入れる。
みかんだけ皮をむいて入れる。
カボチャの綿も入れる。
⑤穀物セットは前の晩から水に漬けておく。翌日水を切って加える。戻すと1kgになります。
穀物セットの中に入っている、
イタドリとオオバコの実はそのまま加える。
山葡萄も手でよく潰して加える・
⑥10kgの材料を切って、それに10kgの白砂糖を混ぜ終わりました。
今回は32種類が入っています。
あと2回作るつもりなので、次は今回手に入らなかった材料も加えて、
より多くの種類を入れて、最後に全部を混ぜ合わせる予定です。
⑦上に発酵助成剤をふります。
発酵助成剤ケルプαは海藻粉末と発酵菌が入っています。
これを入れると、良い発酵、均一な発酵をうながし、
雑菌の生える隙を与えず、安全な酵素飲料ができます。
⑧最後にその上から砂糖1kgで覆います。
これで仕込みは終了です。
フタをして、家族皆が居る暖かい部屋に置いておきます。
「3 かくはん・発酵」
①翌朝の状態
砂糖の浸透圧で水分・エキスが出ています。
素手で底からしっかり混ぜます。
底には溶け切れずに、ピンク色に染まった
白砂糖が沈殿しています。
素手で混ぜるのは、自分の体を守っている常在菌を酵素の中に入れて、
自分だけの酵素を作るためです、飲む人皆で混ぜるのがベストです。
朝晩混ぜて、空気を入れ均一な発酵をうながします。
②1週間くらい混ぜつづけ発酵させます。
4~5日してタルに手を入れたとき少し生暖かさを感じれば、
発酵しています。
天候によって発酵までの時間は左右されます。
発酵には20度前後が必要です、丸沼は標高1400mで雪も降りました。
ストーブをたいてキッチンを暖めています。
「4 漉します」
本当は1週間から10日間くらいで漉しますが、
丸沼は寒くて2週間目に漉しました。
30リットルにぴったり合うザルで、
48時間くらいかけて漉します。
「5 海の精を加えます」
10kgの材料と11kgの砂糖から11リットルの酵素が出来ます。
出来た酵素に「海の精」を加えます。
「海の精」は昆布から作られた酵素です。
人は海からやってきたので、陸の恵みから作られた酵素に、
海の酵素をプラスすることで、体にとってより良い酵素になるのだそうです。
「6 完成です」
まだ発酵しているので、
冷蔵庫か直射日光のあたらない涼しい場所で保管します。
酵素は40度前後(人の体温)が一番活発で、
60度以上の熱には弱いので、
常温の水などで好みの甘さに薄めて飲んでください。
私はグラスに20cc入れて割って飲んでいます。
レモンなどをしぼって入れてもおいしいです。
※酵素は人が生きていくうえで、とても大切なものです、
消化・分解・吸収といった、体の働きすべてのことを酵素が行っています。
年齢とともに失われていく酵素をおぎなって、これからも元気ですごしたいなと思っています。
朝起きて外を見ると、うっすらと雪化粧していました。
気温は0度です。でも紅葉はしっかり残っています。
この寒気が去れば、またしばらくは暖かな秋の日を楽しめるんでしょう。
今日は、冬のシーズンに使う食品の展示会がスキー場であります。
例年だと、いちもにもなく車に乗って出かけてゆくところですが、
万歩計に見張られている身の上、
ダウンセーターを着てマフラーを巻きいざ出陣!!
でもすぐに後悔しました、顔に吹き付ける風のつめたさ、まるで冬です。
森の小道を抜け、国道にでたところで、知り合いが
「お、展示会にいくんか、乗ってくか?」「あ、ありがとうございます」
と、言うわけでちゃかり車に乗せてもらったので、
万歩計は夕方5時の時点で、4000歩未満です。
なんて意志が弱いんでしょうね。
スキー場では降雪機がうなりをあげて、
雪をガンガン撒いています。雪山9個できていました。
もくもくのベランダのヨシズ巻きは、エノさんの大事なレモンの木です、
夕方から寒気が入って雪が降るという予報なので、
裏の林道に紅葉を見に行きました。
林道には熊が住んでいるので敬遠していたのですが、
雪が降れば紅葉は終わりなので、ボディーガード付き鈴付きで行ってきました。
本当に今が一番キレイかもしれません、モミジ・ドウダンツツジの赤に、桂やミズナラ、ブナの黄色、
それに針葉樹の濃い緑が美しいコントラストを見せています。
どの写真も捨てがたく全部載せてしまいました。遠くにスキー場が見えます(下の段のまんなかの写真)。
かすかに人工降雪機で作った雪が見えますが、わかりますか?11月12日オープンです。
途中で山葡萄がたわわになっているのを発見し、
チョット危ない思いもしながら採ってきました。
これで秋の酵素にたっぷり使えます。よかった。
奥に写ってるのはお客様用のゴマパンです。
長らく電池切れでほったらかしにしていた万歩計。
やっと重い腰を上げ、電池を換えて腰にぶら下げています。
で、わかったこと。
お客様がいなくて、朝からパソコンやったり、趣味のアクセサリーを作ったりして過ごすと、
1日の歩数がナント350歩!!
これではエネルギーの収支バランスがとれずに、太るのは当たり前です。
都会の人だと通勤に駅まで歩いたり、朝夕の買い物に出かけたり、
ウインドーショッピングしたりと、歩く機会がありますが、
ここでは山の中を散歩する以外ありません、1時間くらい歩くとだいたい4000歩です。
今日もエノさんと道路向こうの窪地へ。
鹿もカモシカも熊もいるのでひとりでは怖くて行けません、ガードマン付きの散歩です。
去年はそこで沢山の山葡萄を取ったのですが、
今年は見上げても少ししか実っていません。
山葡萄ワインは無理だとしても、秋の酵素に入れるのに1kgくらい取れるといいんですが、
さて、どうなるでしょうか?
ここにきて、おへその周りに脂肪と思われるサークルが出現。
うーんまったく散歩していない、運動していない、当然の結果ですね。
母にも「太ったんじゃない?」と言われたし・・・・・しかたなく万歩計の電池買って来ました。
本日、それをぶら下げてキノコ取り&散歩へ、
スキー場を通って大尻沼へ行くと、湖畔の紅葉がとてもきれいで気持ちのよい1日。
クリタケ・モタセ・ムキタケなどとれました。
1種類良くわからない、薄いムラサキ色のキノコがあったので早速調べました。
カワムラフウセンタケだと思います。すぐに毒見しましたが問題ありませんでした。
ところで、今日ミチコちゃんに聞いたニュースですが、
片品村でもキノコによる食中毒がでたそうです。
取った人も知り合いで、それを食べた人も知り合いで、大いに驚いています。
本人の名誉のために名前は匿名とさせていただきます。ああビックリした。
去年は山葡萄が豊作でした。今年はキノコが豊作です。
連日、毒キノコによる食中毒が報じられていますが、
「間違えるかな~あきらかな違いがあるのに」と、テレビを見つつ言いあってます。
お客様のお料理にも使っているので、
長年食べて、はっきり大丈夫だとわかっているキノコだけしかとりません。アタリマエデスネ。
そんな私達のバイブルは山渓の「日本のきのこ図鑑」
山から取ってきて図鑑で調べて、はっきりした特長があって、まちがいないと思えば、
火を入れて少し食べてみて、味やおなかの具合いを確認。
そうやって、家のまわりに出る食べられるキノコのレパートリーを増やして来ました。
父も読書の合間にせっせとキノコを取って楽しんでましたので、
冷凍庫に大量のストックができました。
今年の冬はキノコの味噌汁・キノコのけんちん汁などキノコ尽くしの汁物になりそうです。
ところで松茸も豊作だそうです、まるまる太って笠が開いてない松茸が6本もはいって980円!!
もちろん中国産なんですが。
エノさんが海からの帰りに買ってきてくれたので松茸御飯を炊きました。
「さすが香り松茸 味シメジ、美味しいね」と、秋の味を堪能しました。
ちょうど帰ってきた、モリトにも食べさせ、
「松茸のいい香りがしたでしょ」と聞くと、
「いや~松茸って食べた事ないから、香りと言われてもよくわからなかった」ですって、ガックリです。
※父母は昨日3週間の滞在を終えて下関に帰りました。
父は司馬遼太郎の「竜馬がゆく」全八巻・そのほか宮部みゆき・林真理子など15冊以上読破です!!
モロッコの思い出話に花がさいたところで、改めてじっくり写真を眺めていると、
猫の写真がけっこうありました。モチロンphoto byエノさんです。
市場の中で子猫がじゃれて、とても可愛かったので写真を撮っていると、
白ひげのおじさんが身振りで「抱くか?」
喜んで抱いて写真を撮っていると、「まさか連れて行くんじゃないだろうな」
と思ったんだか、おじさん急に不安そうな顔して見張ってました。
後ろに見える緑色のボトルはバラ水です。
パン屋の前でお座りしている猫は、決してパンが欲しいわけではありません。
隣の肉屋のおじさんがたまに投げてくれる肉のかけらを、辛抱強く待っています。
ジュウタン屋の猫もゴミ捨て場にいる猫も市場にいる猫も、モロッコの猫はなんだか皆幸せそうです。
そういえば犬はほとんど見なかったような気がしますが・・・・宗教上の理由??
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