お店などない奥日光の山の中の生活を彩る、
食べ物やアクセサリーなどの楽しい手作り生活、また大好きな旅行について時々書いてます。
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5月14日 マラケシュ最後の日なので、スークで思いっきり買い物。
泊 リヤド・ダル・ミモウナ
5月15日 列車でマラケシュ11時発 → カサブランカ → フェズ夕方7時到着(8時間)
朝から絶不調。私だけ何かにあたったらしい・・・・・
トイレとコンパートメントの往復。
カサブランカを過ぎたあたりからなんとか体調が落ち着いてきた。
フェズの駅前からプチタクシーで宿へ。
泊 リヤド・アッタリーン Riad Attarine (香料商人の意味)
5月16日 世界一複雑な迷路の町といわれるフェズ・エル・バリ。
マラケシュと違って、
1000年も前から続く庶民の為の市場、生活の場としての路地で、
猥雑で、ホコリッぽくって、汚くって、面白い。
「迷いに来たんだからいいんじゃない」と呑気なもの。
で、5時間くらいは歩き回ったかな、
食料品などを売ってるスークを発見するとなんだかワクワクする、
薔薇の花やカタツムリ・ラクダ・羊・にわとり、様々な野菜、
などありとあらゆるものが売られている。
皮職人のスークにも行ってみたいし、
それぞれのスークを作っているフェズの路地、
明日はどこを見ようかな。
泊 リアド・アッタリーン
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私の最大の関心事はお買い物です。
モロッコらしいものモロッコにしかないものを、
事前にネットでチエックして出かける念の入れようで、
でも日本で売られてる値段を調べておくと、
値切り交渉もスムーズにいくはず!!
と、言う事で最強の味方ソーラーパネルの小さな計算機とともに、いざ出陣。
私が一番欲しかったのは薔薇水。
一本20DH(200円)で買い求め、マラケシュのスークで買い足し、
フェズのスークでももっと買おうと、奥まった小さな店をのぞくと、
1本50DHというので「エ、よそではもっと安かったよディスカウントして」
「フミさん何いってるの、50DHじゃなくて5DHって言ってるんだよ」
はなから吹っかけるものだという思い込みで、大失敗。
あまりの安さにアルガン石鹸やアルガンオイルまで買っちゃいました。
デモたいていは思いっきりふっかけてきます。
そうして買ったおみやげ、
われながら量がすごすぎです。
化石はエノサンのために?値切りまくり。
巻貝とアンモナイトのスタンド式飾り盾 4500円を1600円に
さすがにオジサンに「メルシー」と言ってもらえませんでした。
帽子屋のおじさんは毛糸の帽子2個で6600円なんていうので、
「何言ってんのよ、となりのオバサンから昨日2個で500円で買ったのよ、
まったくオジサンたら優しい顔してすごい事言うんだから」
と、日本語で言いながら計算機をプッシュ。
結局2個で600円になりました。
買い物って楽しいけれど、めちゃめちゃエネルギー使いますね。
5月13日 砂漠 → エルフード → マラケシュ
まだ朝暗いうちに起こされ出発の用意。
さすがに寒いので、パタゴニアのダウンセーターを着込んで準備オーケー。
ふと見ると、半そでのTシャツに半ズボン、
素足にサンダルというなめた格好のヒトが・・・「寒く無いのかな」と思っていたら、
途中の休憩時間に、
お尻に敷いていたボロボロのきたない毛布を頭からかぶってました。ヤッパリネ。
荷物を預けたホテルで朝食を食べ、
途中エルフードで、
フェズに向かう日本人の女の子3人と香港人の親子3人とお別れ。
ところで旅先で出会う日本人はほとんど女性ばかり。
男性は旅行が嫌いなのか?休みがとれないのか?なんなんでしょうね。
サハラ砂漠って海が隆起して出来たんですね。
で、エノさんは絶対化石が欲しいと言ってたので、
短いトイレ休憩の間に買おうと、お財布を持って化石屋へ。
先にトイレを済ませた私は、一足先にいろいろ素敵な化石をチェックしてました。
だけどいつまでたってもエノさんは現れず、
そのうち「バスが出発するよ、何やってんの!!」という声が
「何やってんのって、エノさんが化石が欲しいって言うから待ってたのに、どうしたのよ!?」
押しても引いてもドアが開かず、
ずーとお財布を持ったまま閉じ込められていたそうで、笑っちゃいました。
だいぶ時間がたってから、
声を聞きつけたツアーメンバーのオーストラリア人にやっと救出されたそうです。
それからマイクロバスは12時間かけてマラケシュに到着しました。夜8時30分。
いや~3日間楽しかった。
夕食はフナ広場の屋台で念願のソーセージを食べる。
泊 リヤド・ダル・ミモウナ
旅の途中からどんどん疑問がふくらんできた。
フタコブだったら乗りやすそうだけど、ヒトコブラクダってどうやって乗るんだろう?
砂漠の入り口で待っていたのはヒトコブラクダ。
見ると、毛布で筒を作ってコブの上にかぶせて、
さていよいよ砂漠の中のテントサイトに向かって出発。
しゃがんでいるラクダが立ち上がるとき結構怖い。
9頭づつラクダがつながれベルベル人が先頭にたち、
けっこう目線が高く怖くて、ガチガチに体と手に力がはいる。
写真を撮るどころではない。
夕日を眺めながら1時間でキャンプ地に到着。日本人の女の子3人と同じテント。
漆黒の闇に北極星が輝いてきれい。
皆がたたく太鼓の音を聞きながら、
こっそり、ペットボトルに入れてきたワインを隠し飲みする私達。
こうして砂漠の夜は更けて行くのだった。
5月12日 ダデス渓谷近くの安宿を8時30分に出発。
ドライバーが「ここでちょっと休憩」というので、
本当にちょっとだと思って、お水など重いものを置いて、
待っていたベルベル人のガイドの後をついて、畑のあぜ道をてくてく。
そのあとベルベル人の部落を訪問。
で、招き入れられたのはベルベルジュウタンを織っている部屋。
ミントティをご馳走になったあと、
そうか、5年前モリトが2畳くらいのベルベルジュウタンを、
おみやげに買ってきてくれたのはここだったのか、
よくあんな重いものを担いで持ってきてくれたな・・・と
今頃になって驚き、なお且つ感謝。
そのジュウタンはもくもくのビデオルームに敷いてあります。
結局その村に1時間以上滞在して、
すごく期待していたのですが、
重機が何台もはいって掘り返し、鉄塔は立ってるし、
電線もゴミも気になるし、昨日のダデス渓谷のほうがよかったな。ここで昼食。
ここで大きな荷物は置いたまま、
各自デイパック位の荷物一つだけ持って出発といわれ大慌て。
私は皮で作ったおしゃれな?グラニーバッグしか持っていない。
「どーすればいいと思う?」
「うーんしょうがないから、首からぶらさげていけば」というつれない返事。
砂漠の夜は寒いので、ダウンジャケットだけバッグに詰め込んで、
ラクダにまたがり出発。
5月11日 今日から2泊3日のデザートツアー。
フナ広場のすぐそばにあるホテル・アリが経営する旅行会社イマジン・ボヤージュ社主催。
一人のツアー代金が10000円弱なので20代の若者がほとんど、
私ひとり平均年齢をガーと上げてましたハハハ。
総勢18人、オーストラリア・ドイツ・フランス・イタリア・香港・韓国・日本
マラケシュ 7:00出発 → オート・アトラスを越える →
世界遺産のカスバ アイト・ベン・ハッドゥ見物 → ワルザザード 昼食
ダデス渓谷 → ホテル(泊)
どんどん山肌が崩壊しているので結構こわいです。
てっぺんのビューポイントにつくと、
切り立った崖の上にせり出すように、お土産屋が!!!コワ。
村があり麦畑やナツメヤシの木がはえ、
でも屋根の上にはパラボラアンテナが・・・・
そのあと炎天下、まだ数家族が暮らしているアイトン・ベン・ハッドウへ
最後にダデス渓谷へ
岩肌の素晴らしい事、どうしてこんな風になるのかな・・・・
大満足の一日目でした。
英語が得意で、それがステータスのようになっていて、
私が一言いえば、たちどころに巻き舌の早口で、
百くらいの言葉がかえってくるので聞き取れず、
心の中で「おいおい君たちは思いやりというものがないのか」とぶつくさ言うだけで、
なんだか無口なおばさんになってしまいました、ハァ~。
5月10日 昼間は毎日スーク(市場)の探検です。
「ここは何処?どっちに行ったらフナ広場に戻れるの?」
網の目のようにいろんな方向に道が分かれて、
毎日がわくわくドキドキの連続。
フナ広場の屋台で美味しいものを食べるのが、
私のマラケシュでの2大目的なので・・・・フフフ
まず欲しいものはドア・ノッカー
モロッコでは「ファティマの手」と呼ばれる手の形をしたものが多い。
もくもくのキッチンのドアにどうかな、
たまに、ドアをノックしないで乱入?してくるお客さん用に、
で、ソーラーパネルのついた薄い青い電卓が旅行中大活躍です。
「エ、今なんて言ったの?50ディルハムor15ディルハム?」
なんて悩むことなく、お互いにヘラヘラ笑いながら交渉が簡単。
欲しければすべて交渉という迷宮の路地です。
キンキラの手は、どうも我が家の古ぼけたドアには似合いそうになかったので、
アンティークといえば聞こえはいいけれど、
おじさんがニコニコしてたのでホントはもっと値切れたかも。
そのうち、だんだんオバサンパワー全開で値切りじょうずになって、
オジサンたち笑顔で「メルシー」と言ってくれなくなりました。
損はして無いと思うんだけど・・・・・ヤッパリ値切りすぎ??
5月8日 マラケシュの中心は何と言ってもジャマ・エル・フナ広場です。
タイコや鐘を打ち鳴らしてベルベル人の踊りや水売り、
蛇使い,サル使い、ヘナを書くオバサン、ビン釣りゲーム、入れ歯売り!?
などなどいろんな人がいて、
押すな押すなの人・人・人・・・・楽しい!!
夜になるとこの他に、
何十という食べ物の屋台が加わって、さらにすごいことに・・・・
何を食べるか見て歩くうちにも、
左右から客引きが手をつかんで引きずリ込まれそうになる。
「胃腸が元気なうちに」という訳のわからない理由で
指差しでコラーゲンたっぷりのシチュー2杯とノウミソの煮込み
熱々のミントティとパンでいただく、これがメチャうま。2人で600円。
この他にカタツムリ、ソーセージ、カバブ、魚のフライ、お菓子などいっぱいあります。
ただ、アルコールが飲めません、
イスラムでも観光客には出してくれるんだろう・・・・
と思っていたら、高級ホテルやレストランにしか置いてないそうで、
思わぬ休肝日と相成りました。
泊 リヤド・ダル・ミモウナ
2週間のモロッコの旅から昨日帰って来ました。
当たり前のように丸沼は寒く、寒暖の差で鼻水が・・・・それとも風邪ひいたかな?
忘れないうちに簡単な旅日記を書きとめておこうかなと、
5月7日 成田発・11:05 → パリ シャルルドゴール空港着・16:40 (約12時間のフライト)
シャルルドゴール発・21:05 → カサブランカ ムハンマド5世空港着・23:10 (3時間)
(泊) 夜も遅いので空港の近くのホテル アトラスエアポートホテル
5月8日 列車でカサブランカ → マラケシュ (4時間)
の中にあるリヤドへ。
初アフリカで、なおかつモリトが異様に心配するので・・・・・
曰く「お母さん、ボーッとして無防備に歩いていたら、
本当に危険なんだよ!!
海側は海賊の子孫だし、砂漠は略奪の民の子孫なんだからね!! ヨーロッパとは違うんだよ」
わりと行き当たりばったりの旅をしてきたのだけれど、
息子に心配かけるのもしのびないので!?
マラケシュとフェズの宿はじっくりネットで吟味して、
いざ出陣!!と相成りました。
外はシンプルなピンクの土塀で、
盗賊よけなのか外に向かった窓はなく、
木のドアが一箇所あるだけです。
が、中はイスラムのモザイクタイルに飾られた、
屋上のテラスでウエルカム・ミントティをいただきました。
暑いい時に熱くて甘いミントティは以外と美味しい、
この甘さがモロッコ人の元気の元かな?
泊 リヤド・ダル・ミモウナ
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