お店などない奥日光の山の中の生活を彩る、
食べ物やアクセサリーなどの楽しい手作り生活、また大好きな旅行について時々書いてます。
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20年近くナイフを作り続けている弟は、
バリ島に行った時、めずらしいナイフのグリップ材が無いものかと色々探していました。
たとえば白蝶貝や水牛の角(左の写真)など。
ナイフショウなどに出品した時、なにか珍しいグリップや遊び心のある作品が、
お客様の関心をひきつけるので、常に色々な素材をチェックしているのだそうです。
しかしこれといった収穫がないまま弟達はバリ島から帰国しました。
1日遅れて出発予定の私たちが、最後の買い物をしようとクタの通りをブラブラ歩いていると、
なんとカスタムナイフ(手作りナイフ)屋を発見!!バリ島にもあったのね~。
これは弟のために覗かなくては、と薄暗い店内へ。
中には刺青をしたお兄ちゃんが2人ぼんやりテレビを見ていました。
こんなお店に入る人、いないでしょうね・・・・・
「ちょっと見せてね、ついでに写真も撮って良い?」お兄ちゃんたち笑顔で「モチロン」
ひととおり見せてもらってから、グリップが鹿の角で出来ているシンプルなナイフの値段を聞くと
「2百万ルピー」と言う返事。
2百万ルピーを円に直すと2万円、てことは日本の値段とそんなに変わらない。
値切ればいくらディスカウントしてくれるのかな、と思ったものの、
買う意志が無いのに、いくらなんでもそれは失礼だろうと・・・・ちなみに鹿の角は日本のものだそうです。
日本に帰ってきてしばらくして、いつものトウモロコシ屋さんで大根や素麺瓜を買っていると、
野菜やワラジや豆に混じって鹿の角が1本!!聞くと、近所の人が獲ったもので値段は1000円ということで、
あまりの安さに即買いして、弟に送りました。
何ヶ月か後には、素敵なカスタムナイフができあがるかな~
http://mokumoku.izakamakura.com/knives/knives.html 弟の作品集です
※弟に作ってもらった鯨の骨のグリップのナイフです。
使っているうちに骨にあいている細かなスに汚れが入っていますが、これも味のうちですね。
値段は3万円ですが、作り上げるのに長い時間と手間がかかっていますので。
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