父母が下関に帰って行き、

それと同時に紅葉シーズンが終わって、お客様がピタっといなくなり、

なんだか気が抜けてボーっとしています。

昨日は、母と一緒に出店しようと思っていた大白祭りに行って来ました。

生憎の小雨でしたが、村の人でそこそこ賑わっていました。

しかし出店数が少なくちょっとさびしかったので、来年は頑張って出店するかな・・・・。

ところで８回もくじを引いたのに、全部赤玉でティッシュ８個です。

ま、ここのところの寒暖の差で鼻水ボタボタなので、役にはたちますが・・・・

※手持ちの天然石でヘアゴムを作りました。

ちょっと大人ぽく使っていただけるかな・・・１個　８００円で販売予定です。

レースをつけたほうが良ければお付けします。

今日上毛高原へ父母を送って行きました。

年齢に似合わず元気といえば元気なのですが、

ここには宿泊のお客さまも居らっしゃるし、

なかなか自分たちのリズムで生活できないので、以前より疲れるようです。

明日（３０日）の大白祭りで、ヘアーアクセサリーを一緒に売ろうと言っていたのに、

「やっぱり寒くなる前に帰ることにした」と慌ただしく帰って行きました。

来年も元気に遊びに来てねーーー！！待ってるからね。







※右　学生時代のワンゲル仲間　コレエダさんヨシノさんが遊びに来てくれました。。

先日ジュンちゃんに「お母さん、ヘアーアクセサリーは作られないんですか？」と聞かれ、

私自身はいつもは髪を短かくして、長くなって鬱陶しくなると、

そのへんの輪ゴム！！でしばったりしているので、

「ヘアアクセサリーって、たとえばどんなの？」

「髪をまとめるシュシュとか、後れ毛をとめる可愛いピンとか今色々流行ってるんですよ」

「ヘアーアクセサリーね・・・・気にも留めてなかったな～」それから注意してネットで見たり、

９月にバリ島に行った時「ピリピリ」でバティックで作ってあるシュシュを買ったり、

母がこちらに来た時に、一緒に冬用にモヘアの毛糸でバラの花のヘアゴムを作ったら可愛いかも・・・

と、どんどん構想（妄想？）がふくらんで、材料を買い込み、

今、母がこたつでせっせと作ってくれています。すごく素敵な作品が完成しています。

父と母は今週いっぱいくらいで下関に帰る予定なので、

孫やひ孫へのお土産用にもかわいいのを沢山編んでいます。

このブログを読んで、父と母が来ていることを知ったゲンヤとジュンちゃんが、

ひ孫の隼海を二人に見せるべく、土曜日の夜かけつけてくれました。

結婚式以来なので父と母にとって４年ぶりの再会です。

「ハヤミの顔が見たいねえ、大きゅうなったやろうね～」

と言っていた父母にはなによりのプレゼントでした。

しかし土曜日なので宿泊のお客様もいらして、キッチンはてんやわんや。

日曜日の朝、お客様とみんなに朝食を出したあと、スキー場の奉仕作業で丸沼ドライブインへ。

この奉仕作業に出ないと、スキーシーズンの無料の優待券がもらえないのです。

１０時３０分～４時３０分まで仕事なので、お昼の支度が出来ず、

仕方が無いので一族郎党うち揃って、丸沼ドライブインで食事してもらいました。

紅葉ドライブのお客様とサマースキーのお客様でドライブインは忙しく、

汗だらだらで走りまわって仕事を終えると、帰ってきてから皆の夕食の支度でこれまた大忙し。

楽しく賑やかな夕食を終えたあと、明日から仕事なので、ゲンヤ一家は東京にもっどて行きました。

ありがとうね、爺チャン婆チャン孝行しに来てくれて。

還暦過ぎの身にとってハードな２日間でしたが、でもこんな事年に何回もあることじゃないし、

なにより父母が喜んでくれてよかったな。

※どうも人物より「いいちこ」の存在感の方が・・・

秋はお客様がいらっしゃらなくても何かと忙しく、

やっと今日、父母と白根山ロープウエイで紅葉をめでにいってきました。

生憎の曇空で一瞬迷いましたが、上の方は紅葉が終わってしまいそうなので、

キノコを探しながら、森の小道をゆっくり歩いてロープウエイ乗り場へ。

しかし雨が少ないせいかまったくキノコは出ていません。

ところでテレビで「日光・丸沼付近の紅葉見頃」情報でも出ているのでしょうか、

平日にもかかわらず多勢の人でにぎわっていました。ビックリです。







標高２０００ｍの天空の足湯付近は紅葉が終わって、唐松の黄色が鮮やかです。

標高１４００ｍの丸沼ペンション村・白根山ロープウエイ乗り場のあたり、紅葉が見頃です。

こちらにやって来てから、父は読書母は編み物の日々です。

談話室はすっかり２人のお茶の間化しています。

でもまあこの時期、お客様もいらっしゃらないので問題ありませんが、

紅葉が美しいので、すこしは散歩にでもと思いつつも、

私も一緒にべったりゴロゴロしています。

こちらに来ている間に父母が太ったら大変なので、

なるべく野菜中心のヘルシーな献立を心がけているんですが、これでは私が太ってしまいそうです。

母はビーズアクセサリー作りはもう飽きたらしいので、

レース編みの可愛い小物が載っている本を何冊か用意して、

ヘアゴム、シュシュ、コサージュなどを一緒に作っています。

１０月３０日（日）におおじろ祭りが開かれますので（鎌田・寄居山温泉）、

その時に出店して売ろうかな～と考えていますが、まだ申し込んでいません。







※ヒマワリのヘアゴムはネットで見つけて落札した物です、可愛いので真似して作ろうと思ったのですが、

これがなかなかムツカシイ、３枚目の写真が試行錯誤してるヒマワリです。

丸沼高原は、あっという間に紅葉が美しくなってきました。

この紅葉の中を大尻沼～丸沼までの遊歩道を歩く、

「紅葉の丸沼ウォーキングツアーがあさって１０月１６日（日）に開催されます。

宿泊者の参加費用は２０００円・日帰り参加者は２５００円で、

丸沼でのバーベキュー代と温泉の入浴料が含まれています。

ペットを連れての参加もＯＫですのでふるってご参加ください。

連休が三回続いた後なので、お客様の問い合わせがありません。

皆さん今が一番美しいですよー丸沼へお越しくださーーい！！と、ちょっと叫んでみました。

晴天が続くので今年はキノコはあんまりありません。

キノコ取りを楽しみにやって来た父もがっかりしています。







※エノさんが取ってきたモタセとムキタケ
セイイチさんにもらった無農薬のトマトジュースとニンニク、減農薬で作ったリンゴです。

先日オーダーでワンちゃんのネックレスをお作りした、ナカムラ様より写真が届きました。

イヤ～可愛いですね～～こちらまでうれしくなってしまいます。

ほんとうにありがとうございました。

残暑が続いて、山々は緑のまま茶枯れるのではないかな、と心配していましたが、

ここに来て朝晩５度くらいにまで冷え込んで、

ようやく標高の高いあたりで静かに紅葉が始まっています。

お客様をお送りした後、菅沼（標高１８００ｍ）の周りを散策しました。

湖の周り、水面に近いあたりはきれいに紅葉していますね、

秋の午後の長い光が、色づいた木々を美しく際立たせています。

菅沼の白根山登山口にはたくさんの車が止まっていました。

ヤッパリ、又登山ブームなんですね。

最近まったくと言って良いほど山に登っていない、元祖山ガールとしては感慨深いものがありますね～

ほとんどの登山者は白根山ロープウエイを利用しています、

標高２０００ｍまで一気に行けて、楽ですからね・・・・私も。

ところで明日、下関から年老いた両親がやってきます。

二人とも８６歳ですが、二人だけで新幹線を乗り継いで、群馬の山奥まで元気にやってくるって、

すごい事なんだな、ありがたい事だなと、感謝の気持ちでいっぱいです。

２０年近くナイフを作り続けている弟は、

バリ島に行った時、めずらしいナイフのグリップ材が無いものかと色々探していました。

たとえば白蝶貝や水牛の角（左の写真）など。

ナイフショウなどに出品した時、なにか珍しいグリップや遊び心のある作品が、

お客様の関心をひきつけるので、常に色々な素材をチェックしているのだそうです。

しかしこれといった収穫がないまま弟達はバリ島から帰国しました。

１日遅れて出発予定の私たちが、最後の買い物をしようとクタの通りをブラブラ歩いていると、

なんとカスタムナイフ（手作りナイフ）屋を発見！！バリ島にもあったのね～。

これは弟のために覗かなくては、と薄暗い店内へ。

中には刺青をしたお兄ちゃんが２人ぼんやりテレビを見ていました。

こんなお店に入る人、いないでしょうね・・・・・

「ちょっと見せてね、ついでに写真も撮って良い？」お兄ちゃんたち笑顔で「モチロン」

ひととおり見せてもらってから、グリップが鹿の角で出来ているシンプルなナイフの値段を聞くと

「２百万ルピー」と言う返事。

２百万ルピーを円に直すと２万円、てことは日本の値段とそんなに変わらない。

値切ればいくらディスカウントしてくれるのかな、と思ったものの、

買う意志が無いのに、いくらなんでもそれは失礼だろうと・・・・ちなみに鹿の角は日本のものだそうです。

日本に帰ってきてしばらくして、いつものトウモロコシ屋さんで大根や素麺瓜を買っていると、

野菜やワラジや豆に混じって鹿の角が１本！！聞くと、近所の人が獲ったもので値段は１０００円ということで、

あまりの安さに即買いして、弟に送りました。

何ヶ月か後には、素敵なカスタムナイフができあがるかな～

http://mokumoku.izakamakura.com/knives/knives.html　弟の作品集です








※弟に作ってもらった鯨の骨のグリップのナイフです。
　使っているうちに骨にあいている細かなスに汚れが入っていますが、これも味のうちですね。
　
値段は３万円ですが、作り上げるのに長い時間と手間がかかっていますので。