お店などない奥日光の山の中の生活を彩る、
食べ物やアクセサリーなどの楽しい手作り生活、また大好きな旅行について時々書いてます。
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今週末は震災以来久々に忙しい時間をすごしました。
宿泊していただいた方々に感謝です。ありがとうございました。
ところで今日、キッチンに置きっ放しだった味噌ダルを、やっと地下室に下ろしてもらいました。
1タル30kg近くありますので重くてたいへんです。
味噌は油断すると表面にカビがはえます、そうすると美味しい味噌にはなりませんので、
私はぴちっとビニールでおおった味噌の上に、重し代わりに、塩蓋を乗せています。
塩を別のビニール袋に入れて、表面をきっちりおおいました。
3枚目の写真は2年前に作ったお味噌です、熟成して色も味も最高です。
この味噌がなくなるころには、今度仕込んだお味噌が熟成して美味しくなると思います。楽しみ。
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本日、東小川の味噌製作所で味噌を仕込んできました。
① 材料 玄米15kg 大豆15kg 塩6.5kg これで60kg近くの味噌が出来ます。
②蒸しあがった玄米を冷まして、麹菌をフルって混ぜます。
③玄米と麹菌を良く混ぜあわせ、電熱線を張り巡らした部屋で一晩発酵させます。
④出来上がったコウジです。白米のコウジに比べてサラサラした感じです。
⑤朝5時からカヲル社長が大釜で大豆を柔らかく煮上げておいてくれました。
⑥玄米コウジと煮た大豆と塩を入れてよく混ぜます、大豆の煮汁2リットルを入れて硬さを調節しました。
⑦40リットルの樽2個に漬物用のビニール袋を敷いて、
1人が電動のミンチ用機械にヒシャクで混ぜ合わせた大豆を入れていきます。
もう1人は樽に溜まってくる味噌を手でしっかり押さえて、空気を抜きながら詰めていきます。
⑧さてこれで仕込みは終了ですが、カビがはえないようにビニールできっちり覆って、
しばらくはこの上に重しをして涼しい場所に置いておきます。
半年くらいして天地返しをしをして、2年くらい熟成させれば美味しい味噌になります。
2年前に味噌を作ったのですが、けっこう美味しく熟成しています。
これならいろんな人に分けてあげることができるので、
又、今日ペンションコスモスのマミさんと味噌を仕込むことにしました。
東小川部落の味噌製作所は、
思いっきりレトロな建物で、なんだかいい感じです。
建物の前には、オバアチャンたちのスパーカブ!?が
止めてありました。
この味噌作りを仕切っているのが、平均年齢80歳弱のカオル・ノリピー・キヌエおばあさんと、
イイカラカンのミチコちゃんです。
ミチコちゃんは本業の無農薬無肥料の野菜作りの他に・味噌作り・炭焼き・炭アクセサリーの製作、
そのほか被災者の方のためのボランティア組織も立ち上げ頑張っているのですが、
今日会ったら、ちょっとへこんでいました。
ボランティア活動に対して、ネットの心無い書き込みや面と向かっての誹謗中傷がたくさんあるようです。
皆いい大人なんだから、重箱の隅をつつくようなまねしないで、
おおらかな気持ちで、頑張ってる若者達の後押しが出来ない物なんでしょうかね・・・・・・
と、話は元に戻って、
今日は蒸しあがったお米に麹菌を混ぜて、保温し発酵させるという工程までやりました。
14日に出来たコウジと煮た大豆を潰して混ぜ合わせる作業をおこないます。
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