お店などない奥日光の山の中の生活を彩る、
食べ物やアクセサリーなどの楽しい手作り生活、また大好きな旅行について時々書いてます。
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今年は気温がなかなか上がらず、
片品村では野菜の生育が遅れています。
やっと昨日iikarakan・イイカラカンのミチコちゃんが、
今シーズン初の野菜を持ってきてくれました。
せっかくの美味しい野菜ですが、
今日は素泊まりの中学生の団体で、飯盒炊サンなので、
自分たちで全部食べます、うれしい。
玄関のクレマチスが一斉に開き始めました。
原種に近いモンタナという種類なので、
とてもかわいらしい花です。
玄関の野バラにからんでいるので、
今の所正面からはあまり目立たないのですが・・・・
※ところで木酢液なんですが、ミチコちゃんに聞いたところ、
売ってる木酢液は上澄みなのでだめで、木に塗るのは下のドロドロした澱の部分で、
須藤ケンイチさんの家で、分けてもらえるらしいです。早速聞いてみよう。
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もくもくのベランダは、
猫のマオちゃんのお気に入りなので、
防腐剤を塗っていない、と言うか塗れない。
毎年何処かが傷んで、つぎはぎのベランダになっているが、
可愛いマオちゃんの為だもの、仕方が無い。
先日、イイカラカンのミチコちゃんのブログを読んでいると、
板に木酢液を塗っていて、
これは防腐効果があり、色もいい感じになる・・・と書いてあった。
木酢液なら無害だしこれならいいかも、と買ってきました。
しかし、売っているのは薄めてあるのか、
塗っても色はゼンゼン着きません、元の灰色のままです。
こんどミチコちゃんが野菜を売りに来たら聞いてみよう、
やっぱり東小川の須藤さんちの木酢液じゃないとダメなのかな?
※玄関の薔薇はまだまだですが、バラに絡まっているクレマチスのつぼみが膨らんで、
今日明日にも咲きそうです。
サーフィンに行くエノサンと一緒に、久々海に行きました。
茨城の大洗です。
でも私のお目当ては、お寿司と、庭に植える花の苗です。
途中竜頭の滝のムラサキヤシオツツジがとてもきれいでした。
ジョイフル本田でなんとモロッコの化石を売ってました。
450円~700円くらいで巻貝、アンモナイトで1280円!!
やっぱり値切り倒してよかった。
モロッコのオジサンたちは怒ってたけど、あれで適正価格だったんですね。
久々のジョイフルは面白く、
あっという間に待ち合わせの時間になってしまいました。
便利小物や面白小物を買って、花の苗を買って、
念願のお寿司を食べて帰宅。
早速ベランダの大鉢に寄せ植えしました。
夏休み頃には茂って、いい感じになるはずです??
昨日から庭の手入れをはじめました。
連休明けの5月6日にはまだ庭に残雪があり、
仕方なくそのまんまにして旅行に出かけました。
帰ってからも、忙しい日や雨の日が続き植木鉢はころがり、
多肉植物はまだ家の中で干からびかかっている有様。
もう待ったなしの状況に追い込まれて重い腰を上げたしだいです。
一段落して、庭を眺めていると忘れな草が目に留まりました。
昔40年も前、キスリングを背負って初めて尾瀬にやってきた時、
長蔵小屋の裏手に忘れな草が咲き乱れて(学名エゾムラサキ)
「これがあの忘れな草なんだ、なんて可愛いんだろう」と感激し、
しゃがんでブルーの小さな花びらを食い入るように見つめました。
今は春が来て、忘れな草が咲くのが当たり前になって、
色々思いながら眺める事などありませんでした。
で、今日はしゃがんでじっくりながめました。
やっぱりかわいい。
流れの岸のひともとは みそらの色のミズアサギ 波ことごとく口づけし はたことごとく忘れ行く
という中学の頃読んだ「忘れな草に寄す」と言う詩が好きで、
忘れな草ってどんな花なんだろう、一度見て見たいとずーっと思っていました。
※マラケシュ・バヒア宮殿の戸板に書かれていた花々。
やっとなんとか10kgの酵素を仕込む事が出来ました。
1kgの野草を切っては、
酸化しないようにすばやく1kgの砂糖をまぶしていきます。
こうして10kgの野草と10kgの砂糖を混ぜ、
上に海草で作った発酵剤をふりかけ、
その上から又1kgの砂糖をふりかけます。
次の日から、素手で毎日良く混ぜます。
自分の常在菌を入れて自分の為の酵素になるように。
あとは2週間くらい混ぜ続けてよく発酵させるだけ、なんですが・・・・
今年は是非もう1回くらい10kg漬け込みたい。
家中で酵素の愛飲者だし、体が不調の友達にも分けてあげたいので。
昨日で学生の体験旅行も一段落したので、
いろいろ溜まっていたやらねばならない事がいっぱい。
楽しみながらボチボチです。
※モロッコで買ったドアノッカーをキッチンのドアにつけてみました。
今晩のまかない食 鶏肉のエスカベージュ・マミさんにもらったワラビ・きゅうりの糠漬け
丸沼はやっと木や草が芽吹きだす季節になりました。
標高1400mですから下界に比べると、とても遅い春です。
庭には今桜がさいています。
短いこの季節に草の芽、木の芽をつんで野草酵素・春の酵素を作らねば!!
去年は1回だけしか作らなかったら、
なんだか人気で、皆にあげている内に、
自分たち用は少しだけになってしまいました。
野草酵素は冬中に溜まった体の毒素を出してくれるそうで、
お通じにも効果があり、虫刺され、切り傷、やけどにも・・・・
なんて、万能薬みたいですが、ほんとに良い様なきがしてますので、
今年は3回くらい仕込みたいな、と思っています。
ですが言うは易く、まず10kgの野草を摘むのが大変。
太陽の光で酸化しないように、黒のビニール袋に摘んだ草の芽をいれていき、
もう、ずいぶんな量になったけれど、何kgくらいかな?と量ってみると、
なんと700g!!
先生に「皆さん、これは毒草じゃないか?
これは食べられるのか?といちいち考えて摘んでたら一日かかっても10kgは無理ですよ、
手当たり次第にむしりとってください!!」
ほかの季節の酵素の材料は買い求めることが出来るのに、
春の酵素は山野を駆け巡り、
体を張って自らゲットしなければいけないのです、大変!!
先日、篠田夫妻とテニスをしたあと、
4人でコートの周りの野草を山のように摘み、帰って量ると、やっと5kg。
それをきれいな水で洗って、
細かくきざみ砂糖で漬けるのに3人でやって1時間。
まだまだ1回分にも足りないので、昼休みに家の周りで摘み足しています。
先が長いけれど、季節は待ってはくれません。
※大きなザル一杯の野草これでやっと1kgです。
マラケシュで値切りたおして1000円で買った、マルシェバッグ Lサイズです。
乾燥したモロッコから、
まだまだ寒い丸沼に戻って1週間以上たつのに、
なんだか時差ぼけがなおらず、
規則正しい生活が時差ぼけを直す一番の近道なので、
いつもどうり12時にベッドに入っても、
もんもんとしてそのうち白々と夜が明け・・・・
昼間はボーとしたまま気力が湧かず、
丸沼の寒さで風邪気味になり2人でゴホゴホ。
でもここ2、3日植樹祭のお客さんや中学の体験旅行の団体が入って、
忙しく立ち働いているうちに時差ぼけは何処かへ行ってしまいました。
時差ぼけには労働だったんですね。
今日~3日間、また中学生の団体がはいっています。
「気合を入れて働くぞ!!」
乾燥した国から日本に帰ってくると、新緑がみずみずしく、
空気が湿り気をおびているのも、なんだかいいなと感じます。
特に肌にはいいんでしょうね、
砂漠でシミ・そばかす・シワの宝庫になって帰ってきたので・・・・
※写真は今新緑真っ盛りの大尻沼の湖畔です。
6月27日(日) この新緑の遊歩道を歩くツアーを企画しています。
興味のあるかたはお問い合わせください。
5月19日
カサブランカ7時50分発 → パリ11時50分着(3時間)
パリ13時30分発
5月20日
成田着8時10分(12時間弱)
これで旅は終わったはずだったんですが、
なかなか荷物が出てこなくて、モロッコからの乗り継ぎだったので、
もしかして積み忘れられたりして・・・といやな予感。
ですが最後の最後にやっと荷物が出てきて一安心。
すると手荷物検査の人が、
「チョット別室に来ていただけますか」 「エ、何ですか??」
「確認しますが、この紙に書いてあるようなもの、持っていませんよね」
そこには大麻・麻薬etc・・・の文字が・・・・「もちろん持ってません」
「でも麻薬犬が反応しましたので、この荷物全部あけて調べさせていただきます」
アラアラ、面白い事になったな、こんなの初めて、
ブログねたに写真を撮りたいところだけど、もちろんダメなんだろうな・・・・
「ん、これは?」「あ、それは薔薇水です、モロッコは薔薇が有名なんですよ。」
もちろん何もでず、無罪放免となったわけですが、
モロッコではお酒が禁止されているので、
その代わりなんでしょうか、カフェの奥などでよく煙がもくもくしてて、
ヘラヘラ幸せそうなオジサンたちの姿が・・・
その幸せの煙が、
私が山のように買い込んだ、ジュウタンなどのおみやげにしみこんでいたのでしょうか?
こうしてモロッコの旅はつつがなく終わりました。
初めてイスラムの国に旅したので、何もかも新鮮で面白く楽しい日々、
チョット心配して出かけましたが、いろんな人にとても親切にしてもらいました。
又いつか行けるといいなと思っています。 Photo by Yutaka Enomot
※女性の民族衣装それぞれに趣向を凝らしとても気を使っています。
ヒョウ柄やシマウマ柄の人も居ました。
中高年の人は圧倒的にふっくらしていました。男性はなぜか痩せています。
5月18日 今日は昼過ぎの列車でカサブランカへ。
翌朝7時30分発のパリ行きに乗る為に、
空港のそばにあるアトラス・エアーポート・ホテル泊。
ああ、これで12泊14日の休暇も終わってしまう・・・・短い2週間でした。
ところで、マラケシュのリアドも素敵だったけれど、
ここフェズの宿、リアド・アッタリーンも最高でした。
インテリアがとても洗練されてて(もちろんモロッコ風に)
細かいところに使われている小物も面白く、
よし、真ちゅう職人のスークで、
同じようなものを買って帰ろうと探しましたが見つかりません。
オーナー夫人に聞くと、
これはフェズで手に入れたのではないという事で残念。
又、宿の場所がフェズの中心から少し離れているので、
夕食をお願いしました。
夜8時にダイニングに下りていくと、ソファーに案内され、
まずはアペリティフということでワインをいただきます。
そこは他の国のお客さんも一緒で、
オーナー夫人がにこやかにフランス語でお話。
まったく話に加われない私達のために、
時々英語で通訳したり、他のお客さんを紹介してくれたりと忙しい。
さて、夕食の準備が出来るとダイニングに移動、
オーナー夫妻はそこでいなくなり、
見知らぬよその国の人々と同じテーブルで食事を頂く事に。
うーん、こんなシュチュエーション初めて・・・・
スイスから来た家族やフランスから来たゲイ?のカップルと、
ブロークンイングリッシュでお話しながらディナーはすすんでいきました。
メチャ疲れたけど、なかなかこんな機会はないので良い経験となりました。
前菜は人参の香草和え・モロッカンサラダ
メインはチキンのタジン デザートはリンゴのヨーグルト和え
最後にカフェかミントティというモロッコ料理でした。
※私ももっと積極的にお客様のお相手をしなければいけないのかも・・・・とチョット思いましたが、
ここにはお掃除や料理をつくる専属のスタッフがいて、
マダムの仕事は、管理と接待だけだということでした。
同じくらいの部屋数でも、2人で全部やってる「もくもく」とは比較になりませんね。
5月17日 モロッコの旅もいよいよ終わりに近ずいてきました。
今日はエノさんがどうしても行って見たかった、
タンネリ・皮なめし染色のスークへ。
しかしすんなりたどり着けるわけもなく、
地元の女の子に案内してもらいました。
皆おコズカイ稼ぎをしようと待ち構えて、
立ち止まってキョロキョロしようものなら、
すかさず「Where are you going?」と声をかけてきます。
ほんとに迷った時はありがたい存在ですね。
タンネリの様子は周りのお土産屋(もちろん皮屋です)の屋上から
眺める事ができます。
においが強いので「鼻に当てながら見なさい」とミントの小枝を渡されました。
中世の頃から続いているというなめしや染色をじっくり眺め、
お礼に10DH渡して次へ。
真ちゅう職人のスーク・香料のスークを見て、
最後にまたワクワクする食料品をながめて、今日もいっぱい歩きました。
熱中症になるといけないので、
水はもちろんですが生オレンジジュースを何回も飲みます。
これがほんとうにおいしい、やみつきになりました。
泊 リアド・アッタリーン
今日はエノさんがどうしても行って見たかった、
タンネリ・皮なめし染色のスークへ。
しかしすんなりたどり着けるわけもなく、
地元の女の子に案内してもらいました。
皆おコズカイ稼ぎをしようと待ち構えて、
立ち止まってキョロキョロしようものなら、
すかさず「Where are you going?」と声をかけてきます。
ほんとに迷った時はありがたい存在ですね。
タンネリの様子は周りのお土産屋(もちろん皮屋です)の屋上から
眺める事ができます。
においが強いので「鼻に当てながら見なさい」とミントの小枝を渡されました。
中世の頃から続いているというなめしや染色をじっくり眺め、
お礼に10DH渡して次へ。
真ちゅう職人のスーク・香料のスークを見て、
最後にまたワクワクする食料品をながめて、今日もいっぱい歩きました。
熱中症になるといけないので、
水はもちろんですが生オレンジジュースを何回も飲みます。
これがほんとうにおいしい、やみつきになりました。
泊 リアド・アッタリーン
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