ペンションもくもく 時々手作り日記・ 料理 忍者ブログ
お店などない奥日光の山の中の生活を彩る、 食べ物やアクセサリーなどの楽しい手作り生活、また大好きな旅行について時々書いてます。
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1升ものゴッチン飯、どうしたものだか・・・・?

gocchinnmeshi3.jpgと、散々悩んだ末に

「五平餅かキリタンポしかないよね)と言う事になりました。

おかゆの親分を小分けにして、電子レンジで暖めたあと、

腕力にものをいわせ、すりこぎで潰して、

gocchinnmeshi4.jpg小さなお団子を沢山作って、とりあえず冷凍庫に入れました。

昔、秋田出身の人に「簡単きりたんぽ鍋」をご馳走になった事がありましたが、

その時、炊きたての御飯を潰してお団子にし、

それを庄内地鶏、キノコ、セリなどと一緒に鍋にしてくれたのを、

gocchinnmeshi5.jpg思い出したものですから・・・

今度、もくもくに泊まった時、

鶏とキノコの汁物の中にお団子を発見したら、

「あ、あの時のゴッチン飯団子だ」と、笑って食べてくださいね。
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夕食直前、

お客さんの御飯を御ひつによそろうとした榎さん、

gocchinnmeshi1.jpg「え、どうしたんだろうこの御飯おかしい・・・」

急いで、炊飯器をのぞくと、あきらかにゴッチン飯。

「なんで?」と言う詮索は後にして、

あわてて新しくお米をといで、お鍋でお湯だき!!

そうこうしてるうちにお客さんが食堂へ・・・・

「じつはゴッチン御飯になって、今炊き直してるのであと20分ほど待っていただけますか」

たまたま常連のお客さんばかりだったので、

みんな笑って待ってくれました。

本当にすみませんでした、そしてありがとうございました。

こんなこと10年に一度起こるかおこらないかと言う出来事ですが、

大汗かいてしまいました。

※ゴッチン飯もお鍋に移してお湯を足しもう一度煮てみましたが、
 オカユの親分?みたいになっただけです。
 どうしたもんだか・・・大鍋いっぱいあるので、目下思案中です。


shika1.jpg村の人から鹿肉をいただきました。

モモ肉のところでおいしそう。

モリトも帰ってきているので、

さっそく赤ワインでフランペしてステーキでいただくことに。

shika2.jpg「エ・・・・メチャメチャ硬いんですけど・・・・」

「あらほんと噛み切れないね」「だめじゃん」

そういえば去年、

ゲンヤが圧力鍋でショウガと一緒に煮込んで佃煮風にして食べさせてくれた

な・・・・鹿肉って硬いんだshika3.jpgと、思い出し

①大きめの角切りにして、赤ワインと一緒に圧力鍋で10分煮てそのまましばら     くおいておく。

②さめたらジャガイモ・人参・たまねぎをいれ鍋のふたをしないで、野菜が柔らかくなるまで一緒に煮る。

③鹿肉は脂肪が少ないので、バターと小麦粉でルーを作って加える。

④最後に塩コショウ・少量のカレー粉で味をととのえる。

初めて作った鹿肉のシチュー出来上がり、われながら美味しくできました。
 


purinn1.jpg高校生の2日目のデザートはクレーム・ブリュレにきめて、

焼き上がったあとで、

思いついて、ネットで作り方を検索してみた。

「いつも自己流なので正式にはどうやるのかな?」

purinn.jpgいろんなレシピを読んでわかった、

私の作ったのは、ただのカスタード・プリンで、クレーム・ブリュレではない!!

クレーム・ブリュレはフランス語で焦がしたプリンと言う意味で、

焼き上げたあと、上に砂糖をふって、それをバーナーで焦がして出来上がり。

1.22kyounokonndate.jpg私は、焼き上げた後、苦いくらいに焦がしたカラメルソースをかけ、

生クリームでかざって完成。

うーんクレーム・ブリュレのネーミングの方が、

なんだか高級感があるんだけどしょうがない・・・・

しかしバニラビーンズの入った、もくもくのカスタード・プリンは負けないくらい美味しいと思う。

もう一度ネットで確認したらカスタード・プリンは英語で、

フランス語ではクレーム・カラメルだそうです。これからはクレーム・カラメルって言おうっと!!

昨日から工業高校の男子生徒が泊まっています。

彼らが初めてのスキーを終えて、帰ってくる車の中での会話。

puroshu-tosarada.jpg「俺メチャメチャ腹減ってる」

「俺も!!あの今日の夕食なんですか?」

「鶏のから揚げ?」「エビフライ?」  

「まさか漬物だけ?」「カレーライス?」

「自炊って言う話も聞いたんですけど・・・・・」

rinngonotaruto.jpg笑っちゃいますねぇ~

残念でした、みんなはずれです。

先輩にいろいろ言われているんでしょうね。

昨日の献立 ・ 鶏のロースト・グレービーソース・温野菜添え
        ・ ホタテと海老の黄身焼き
        ・ プロシュートのサラダ
        ・ 御飯   かき玉汁
        ・ デザート・ リンゴのタルト    

tiramisu.jpg2年前まではデザートは子供だけ。

大人はコーヒー、ということで26年間やってきたのですが、

ところが「大人だって食後にデザートが食べたい!!」

と言う声が聞こえてきました。

それもお酒を飲む男の人から・・・・

chokore-tomu-su.jpg「そうだったのか、じゃあ頑張ってデザートを作るか」と言う事で

今ではデザートのレパートリーも少し広がりました。

男の人も甘いもの好きだったんですね。
明けましておめでとうございます。

なんとか無事にオセチも出し終わり、

ちょっとだけホッとしています。


osechi3.jpgosechi2.jpgosechi1.jpg

NIMONO.jpgおせち料理ちゃくちゃくと完成しています。

昨日は大鍋にお煮しめを作りました。

本日は榎さんに出し巻き卵を焼いてもらいました。

私は毎年、箸休めに寒天の果物よせを作っていたのですが、

SUI-TOPOTETO.jpg父が作ったサツマイモがまだ残っていたので、

思い切って?栗きんとんを作ろうと思って、

いろいろやってるうちに、

スイートポテトの栗のっけに変わってしまいました。

でもおいしいです。

数の子を入れた松前漬けも完成、

matumaezuke.jpgお雑煮の準備は夜することにして、

とりあえず一息ついてます。

今晩の汁物は年越しそばです。

今年もつつがなく、一年を過ごす事ができました。感謝です。

ここの所、ありがたいことに、

忙しい日々が続いている。

hanamame3.jpgしかし、その日の料理の他に、

同時進行で、おせち料理を作らねばならない。

オープン以来28年間、元旦の朝はおせち料理をお出ししているので、

いきなりパンとコーヒーと言うわけにも行かず・・・・・頑張っております。

hanamame2.jpg写真は黒豆の代わりの片品村特産の花豆。

ふっくら煮えました。

数の子も薄い塩水に漬けてもどします。

柚子もたくさんいただいたので、

yuzu.jpg皮をむき果汁を絞りました。

お雑煮に入れたり,ナマスに使ったりします。

今、パソコンを打つ手から、柚子の良い香りがしています。

食材の買出しに沼田まで出かけた榎さんが、

売れ残ったクリスマス用のチキンが半額だったので、

「これは買いでしょう!!」とすごく大きな鶏を一羽仕入れてきた。

とりあえずローストチキンにしたが、

2人しかいないので、3分の2はまだ残っている。

chikinnsumo-ku.jpg思いついて、

残りを燻製にしてみた。

ウム、なんだかおいしそうに仕上がった。

以前書いた「一年中の手作り食品」の中に載っている、

お鍋と餅焼き網でつくる、超簡単なスモーク、

簡単だけどそれなりに楽しめる。おすすめです。
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