今年も三回、秋の酵素を作りました。全部で３３リットル！！です。

みんなで毎日春まで飲むためには、それくらい必要なんです。

さあ～今年も皆に送ってあげなくっちゃ。待っててくださいね。

秋の酵素は１２月中旬まで作れます。

秋に採れる作物には、体を温めてくれる効果がありますので、興味の有る方はぜひトライしてみてください。

最近、新聞の１面広告に野草酵素などの宣伝が載ってますが、

それを買うとワインのビン１本７２０ミリリットルで８０００円くらいします。

自分で作ると、海の精・８７００円＋発酵剤ケルプα・２５００円＋穀物セット・１４００円＋果物や根菜類

＋上白糖１１ｋｇで、大体２万円弱で１１リットルもの酵素が作れます。

春になれば山野を駆け巡って野草を摘み、冬の間体に溜まった老廃物を出してくれる、

野草酵素・春の酵素をまた作ります。元気な方もそうでない方も一度お試しアレ。

左側にあるカテゴリーの「秋の酵素の作り方」をごらんください。







※１１ｋｇの上白糖が体に悪いのでは？と言う疑問が有ると思います。私もそう思いました。

砂糖は発酵によって、ブドウ糖と果糖に分解されて細胞に取り込まれ、

細胞内にあるミトコンドリアが、

ブドウ糖を生物が生きる為のエネルギーに変えてくれるので問題ないそうです。

ただカロリーはあります、１ｃｃ　４キロカロリー。

コップ一杯に２０ｃｃ入れて水で割って飲んだ場合、８０キロカロリーです、ご注意ください。

やっと１０月２６日に仕込んだ、酵素をこしています。

ほんとは１週間でこすはずだったのですが、

寒くてなかなか発酵がすすみません。

今日で１６日目で、次に仕込む酵素の材料もそろったので、

多分、発酵してるだろうな・・・と思って、漉すことにしました。。


で、２回目の酵素ですが、果物を多めに、

あと生の落花生と銀杏もいれました。

これで１０ｋｇの材料です。刻むのに結構時間がかかりますが、

今回、堅いカボチャはエノさんが切ってくれました。

前回手に入らなかった、

堅くて酸っぱいキーウイも沢山入っています。

先日、採ってきた山葡萄も入っています。

ヤマブドウを入れると、ほんとにきれいなルビー色になるので、いい感じです。

アレとルイジが「どうして、いつまでも若いんだ、

うちの親はもっとシワがあって、おばあさんに見えるのに・・・」

と、うれしい事を言ってくれましたが、

どう考えても日本人はイタリア人よりは若く見えると思います、私に限らず。

私の英語力では説明が難しく（中学１．２年の英語力）

苦し紛れに、この手作り酵素（エンザイム）を飲んでるからだと思う、

と、今作ってる酵素を見せ、前に作った酵素を飲ませてあげました。

すると「これが若さの秘訣なのか、

イタリアに帰ってから作りたいので、教えてほしい」と言われてしまいました。

う～ん、無理だとは思うけど、いろいろ写真を見せて説明し、

ユーチューブにも作り方が投稿されてるので見せたり、大変でした。

とりあえず帰るときに、

前に作った酵素を２本と手作り味噌・２年ものをプレゼントしました。

若く健康でいるためには、食生活に気をつけ、適度な運動をし、ストレスを溜めない、

などなど、日々の小さな積み重ねがだいじでなんですよね。


それで、さっき（３時頃）万歩計を見ると５６０歩！！

なので、ひとりトボトボ森の小道を歩いてきました。

空気は冷たいのですが、空は青く澄み渡っていました。

昨日雪が降ったので、すっかり木々の葉が落ちてしまってましたが、

まさしく、落ち葉のジュウタンを踏みしめながらノンビリ１時間、今５４００歩です。

暑い日がつづいているかとおもえば、

グズグズ梅雨のような雨がふり、そして今日は一転快晴です。

朝はさわやかな風が吹いていい感じだな・・・と思っていたのに、

今は外は暑そうで、一歩も外に出る気がしません。

今日は久しぶりに宿泊のお客さんがいらっしゃらないので、

エノさんは海へ、またものすごく焼けて帰ってくるんだろうな～

もう若くないので、ほんとうはお肌をいたわらなくてはいけないと思うんですが・・・

で、私は家の中に篭もってせっせとネックレス作っています。

シンプルでちょっと可愛いネックレスを、立て続けにお買い上げいただいたので、

うれしくて、気合がはいってます。


ところで夏のほてった体を冷やす、梅の酵素を作りました。

色がきれいなほうが美味しそうに見えるので、

梅５ｋｇにブルーベリーを５００ｇ入れました。

ブルーベリーは目に良い酵素アントシアニンが含まれているので一石二鳥です。








最近鹿の食害がひどく、庭のギボシは丸坊主、エノさんの小さな家庭菜園のミニトマトも絶滅寸前です。

やっと漉した酵素を保存容器に移し替えました。

実は海の精を混ぜてから、ビン詰めしようと思っていたら、

中山先生から「海の精が在庫不足で送れません、

とりあえず海の精なしで、ちびちび飲んでいてください。」

と言う、メールが・・・・・・

ショックです、またすぐに手に入ると思って、

６本取り寄せたのを皆に譲ってしまったので、手元に一本しかありません。

２回分の酵素なので２本入れるところを、１本だけいれておしまい。

野草で作った酵素に、

昆布から作ったフコイダンいっぱいの海の精を入れることによって、

人間にとってバランスのとれた酵素になるそうなので、

なんだか残念、早く手に入るといいんだけれど・・・・・

※サンゴを容器にいれて品質を安定させます。
　これで２０リットルくらいです。

キッチンには今、タルが３個も並んでいて、

物理的にはとてもじゃまっけだけど、大事な大事な酵素で、

しかも毎日かき混ぜて発酵状態を見守らなくてはいけないので、

しかたありません。

ところで昨日、村の健康診断の結果が届きました。

すると、エノさんの中性脂肪の数値が劇的に減っていました。

べつにいつもどおりの運動と生活で、

違う事といったら去年の秋に酵素を２回仕込んだので、

冬中みんなでたっぷり手作り酵素を飲むことが出来たので、

もしかしたら、そのせいなのかな・・・・・

で、手作り酵素仲間？のカレンズのケイコさんに聞くと、

「アラ、私も中性脂肪が減ったのよ!!」と言う返事でした。

私は前から中性脂肪の数値はすごく低いので変わらず、

ただコレステロール値が高いので要指導なんですが、

善玉もすごく多いのであまり気にしていません。

去年１年間を通していろんな季節のいろんな酵素を作りましたが、

春の酵素（野草酵素）が一番パワーがあるように感じました。

今日は鎌田へ買い物に下りたついでに、

サエラスキー場の方に行って野草摘みをしました。

こっちにはイタドリが沢山生えています。

でも、太いイタドリは全部採られていて、

脇からでた新しい芽をせっせと摘みましたが、

細いのでナカナカ量を稼ぐのがむずかしく、

帰ってから計量するとたったの3.7ｋｇでした。

採った後、洗って細かく刻み、

それを砂糖で漬け込むのに結構時間と手間がかかります。

今にも雨が降りそうな空とにらめっこしながら、大急ぎで作業をすませました。

マオチャンはそばでオジャマムシです

「ネネ、何してるの、遊ぼう」と言ってると思います。タブン・・・

夕食はイイカラカンのミチコちゃんから買った、

ニンニクの芽とブタ肉で中華風の炒め物を作りました。おいしかった。

でも写真撮るのを忘れて食べてしまいました、残念。

※　いろんな葉物のｍｉｘサラダ・ルッコラ・ニンニクの芽・紫玉ねぎ

毎日せっせとかき混ぜていた酵素ですが、

ここにきて、キッチンに発酵した匂いが立ち込めてきたので、

昨日ザルでこしました。

戸倉のテニスコートの周りで皆で採った１回目の酵素は、

ヨモギが多かったせいかアクが出て、なんだか黒っぽくなってしまいました。


ところで「お天気は今日だけ！！」と予報で言ってましたので、

第二回の酵素を仕込むべく、

エノさんと山に分け入ってきました。

笹の芽・ナラの葉・山葡萄の芽・サルナシの芽・アサギマダラ（蝶）の好きなイケマ・

イタドリ・ハンゴンソウやゴマナ・野菊など・・・・

帰ってから量ると全部で８ｋｇでした。

早速、洗いながらチェックすると、

エノさんの袋の中に、大量の臭い草が・・・カリガネソウです。

なんでもＯＫとは言うものの、さすがに除きました。

あと少し、追加で熊笹の芽を採って来なくては・・・・

※あっという間にクレマチス満開です。
　今年は桜草も沢山咲きました。

やっとなんとか１０ｋｇの酵素を仕込む事が出来ました。

１ｋｇの野草を切っては、

酸化しないようにすばやく１ｋｇの砂糖をまぶしていきます。

こうして１０ｋｇの野草と１０ｋｇの砂糖を混ぜ、

上に海草で作った発酵剤をふりかけ、

その上から又１ｋｇの砂糖をふりかけます。

次の日から、素手で毎日良く混ぜます。

自分の常在菌を入れて自分の為の酵素になるように。

あとは２週間くらい混ぜ続けてよく発酵させるだけ、なんですが・・・・

今年は是非もう１回くらい１０ｋｇ漬け込みたい。

家中で酵素の愛飲者だし、体が不調の友達にも分けてあげたいので。

昨日で学生の体験旅行も一段落したので、

いろいろ溜まっていたやらねばならない事がいっぱい。

楽しみながらボチボチです。

※モロッコで買ったドアノッカーをキッチンのドアにつけてみました。

　今晩のまかない食　鶏肉のエスカベージュ・マミさんにもらったワラビ・きゅうりの糠漬け

丸沼はやっと木や草が芽吹きだす季節になりました。

標高１４００ｍですから下界に比べると、とても遅い春です。

庭には今桜がさいています。

短いこの季節に草の芽、木の芽をつんで野草酵素・春の酵素を作らねば！！

去年は１回だけしか作らなかったら、

なんだか人気で、皆にあげている内に、

自分たち用は少しだけになってしまいました。

野草酵素は冬中に溜まった体の毒素を出してくれるそうで、

お通じにも効果があり、虫刺され、切り傷、やけどにも・・・・

なんて、万能薬みたいですが、ほんとに良い様なきがしてますので、

今年は３回くらい仕込みたいな、と思っています。

ですが言うは易く、まず１０ｋｇの野草を摘むのが大変。

太陽の光で酸化しないように、黒のビニール袋に摘んだ草の芽をいれていき、

もう、ずいぶんな量になったけれど、何ｋｇくらいかな？と量ってみると、

なんと７００ｇ！！

先生に「皆さん、これは毒草じゃないか？

これは食べられるのか？といちいち考えて摘んでたら一日かかっても１０ｋｇは無理ですよ、

手当たり次第にむしりとってください！！」

ほかの季節の酵素の材料は買い求めることが出来るのに、

春の酵素は山野を駆け巡り、

体を張って自らゲットしなければいけないのです、大変！！

先日、篠田夫妻とテニスをしたあと、

４人でコートの周りの野草を山のように摘み、帰って量ると、やっと５ｋｇ。

それをきれいな水で洗って、

細かくきざみ砂糖で漬けるのに３人でやって１時間。

まだまだ１回分にも足りないので、昼休みに家の周りで摘み足しています。

先が長いけれど、季節は待ってはくれません。

※大きなザル一杯の野草これでやっと１ｋｇです。
　マラケシュで値切りたおして１０００円で買った、マルシェバッグ　Ｌサイズです。